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土地改良区からのお願い

山林について

山林の概要

 幸野溝土地改良区の所有する山林は、スギ35.15如▲劵離28.64如熊本県林業公社分収林42.25任修梁称喨18.96如∩輒明125任任△襦また、水上村岩野地区のほぼ全土或の上水道を賄っている大変重要な水源林となっている。
しかしながら、この地域において近年、鹿により多大な被害を受けている現状がある。水上村の人口よりも多いと言われる鹿の生息頭数が、平成18年で推定3,541頭(熊本県シカモニタリングより)と増加している。この鹿により植栽木の食害や剥皮などで生じる、立木の枯死やキズ(腐れ)により、長年丹精込めて手入れを加えてきた杉や桧といった立木が、製品価値を無くしてしまっていることが、大変大きな問題となっている。これは、いまだなお拡大しつつあり、健全な立木の育成に多大なる影響を与え、林業木材産業にとっても大変大きな被害をもたらしている。
そんな中、この鹿被害対策として用いられているのが、バークガードや防獣ネットなどである。この防護策により、ある一定の効果はみられるものの、設置経費ともなるとバークガードにおける播り所有者負担額は95,000円、防獣ネットで200,000円の負担となっており、木材価格が低迷する中、一度に大面積を施行する事が、所有者にとって費用負担が多くなり、大変厳しい状況下となっている。また、間伐や作業道の開設においては、造林補助金を活用し施業を進めてきたところであるが、山林への作業道開設が若干遅かったため、林齢が35年生を過ぎ、間伐補助金を利用した間伐を実施出来る対象林分が少なく、思うように施行できない林分もある。この林分を、補助金無しで間伐を実施すると、杉平均売上価格10,000円、桧14,000円と木材価格が低迷していることから、搬出経費が木材の販売価格を上回り、補助金無しでは到底実施できない状況となっている。
今後、100任魃曚┐詭明僂隆嵌欧砲いて、作業道(幅員3m)の開設や及び、木材搬出用の簡易作業道(幅員2m)を開設し高性能林業機械等による低コスト間伐(列状間伐)にも取組まれ、将来にわたり健全な山林を育てるとともに、美しい水、安全な水を末永く育んでいく山林であってほしいと願います。